基礎代謝の計算方法

動物は体を動かしていなくてもエネルギーを必要としています。

臓器を動かしたり体温調節などに必要な基礎代謝と呼ばれるものですね。
基礎代謝は1日に消費するエネルギーの7割にも相当するほど大きなものになりますので、基礎代謝を知ることはダイエットや健康管理にも役立つといえると思います。

 

男性の場合の計算式

 

基礎代謝は性別でも算出の方法が違いますので、まずは男性の計算式を記載してみたいと思います。
男性の場合は、66+13.7×体重+5.0×身長−6.8×年齢。となっていますので、身長が170cmで体重62kg、年齢が31歳の方の場合ですと、66+13.7×62+5.0×170−6.8×31という計算式になります。

 

うっかり間違いやすいですが、掛け算から先に計算するのがルールでしたね。
ですので、66+(13.7×62)+(5.0×170)−(6.8×31)=1554.6が基礎代謝量です。
まったく動かず寝たままだったとしても、人はこれだけのエネルギーを必要としているということになります。

 

女性の場合の計算式

 

男性の計算式とは違いますが、女性の基礎代謝量の算出式もありますので、載せてみます。
女性の場合は、665+9.6×体重+1.7×身長−7.0×年齢。ですので、160cmで50kg。25歳の場合ですと、665+9.6×50+1.7×160−7.0×25となり、基礎代謝は1242になります。
この基礎代謝に運動や労働などで消費したエネルギーが加算され、摂取カロリーとのバランスが計られるわけです。

 

筋肉量が少ないと基礎代謝は低い

 

上記に挙げた例では、一般的な男女の基礎代謝量を算出する計算式でしたが、例えば寝たきりで筋肉の量が極端に少なくなっている方の場合と、同じ条件でも運動をしてある程度の筋肉がついている方とでは基礎代謝は変わってきます。
筋肉量が多いと基礎代謝量は増えますので、筋肉量が多い方ほど消費エネルギーは大きくなります。

 

Webサイトの算出システムを利用してみる

 

基礎代謝の計算は難しいものではないのですが、少々面倒だということはいえますね。
あくまで目安でしかありませんが、現在はWebサイトなどに基礎代謝算出計算機を掲載しているページなども多いので、そういったものを利用してみるのもお勧めです。

 

基礎代謝基準値も活動レベルに合わせ見ておきましょう。

 

体組織計を利用すると正確に測ることができる

 

より確実に基礎代謝を知りたいのであれば、家庭用体重計の中には筋肉量や体脂肪量の他に、基礎代謝を計測できる体組織計というものもあります。
計算だけでは解りにくい筋肉量を計ることができますので、正確な基礎代謝を計算することができるかもしれません。